レディス・デーに観てきました。「陰日向に咲く」
いいキャストだったので、ちょっと期待していきました。
結果的に言うと
「泣きたいのに泣けない」。
十分泣ける話なのに!ぐっとくるところも随所にあるし。
でも泣けない。泣けない理由を書かなくちゃいけないのが
なんだか辛いなぁ。以下ネタばれありです。
【拝啓、僕のアイドル様】マイナーなアイドル・武田みやこ(通称ミャーコ)のファンである青年が、彼女を熱狂的に応援する。そのうち、ミャーコはドロ子というキャラクターでブレイクする。アイドルのブレイクをきっかけに成長する青年と、その初恋の結果を描いた作品。
【Over run】ギャンブルで借金塗れの男性が、借金返済の為にオレオレ詐欺に手を出すが、電話に出た老婆と心の交流を始めてしまう。
【鳴き砂を歩く犬】本当の自分を見つける為に上京した鳴子と売れない芸人・プードル雷太が、浅草のストリップ劇場での出会いを機に、お笑いコンビを組む。
(
「wiki」より)
小説での、この3つの短編が、映画では一つに繋がっていく
構成になってるんですけど、それがすっごい無理がある。
「ええっ?そこに繋がんの?」とびっくりしちゃうんですよね。
ひとつひとつの話は結構いい話で、最終的にホロリとさせる
んですが、上の話↑3+プラス1 の4つの話が同時に
進むもんだからなんだか頭がごちゃごちゃに・・・・。
気になったところは、やっぱり構成かなぁ。
前半1時間が非常に退屈で抑揚が無く、あくびがでました(笑)
話をなんとか繋げなきゃいけないから、淡々と話が
進んでくんだよなー。笑いもさして無く。
笑いが入ってたら、ぜんぜん違う印象なんだけど、
って書いてて思い出したけど、「すべってた」だけなのかな?
たしかに寒いギャグは満載だったが・・・・。
ひとつとしてウケなかった・・・。
そのかわり後半1時間は、怒涛の展開。
「泣け!ここで泣け!」と言われているような気に・・。
これ、小説の短編だったら一個一個の話が丁寧に
流れてるんじゃないかなぁと思いながらみました。
ただひとつ、主人公が疎遠になっていた父親と
和解するくだりは、映画で無いと実現しなかった
んだろうと思います。
唯一、主人公が父親と携帯電話で話すシーンは泣きました。
三浦友和に泣かされた感じです。
岡田君は泣きすぎて、すんなり涙が出ないように
見えてしまったのが残念。
キャストの演技は結構良かったと思いますね。
演技力でなんとか最後まで持ったなぁ、という感じ。
岡田君は「SP」の体作りで、ひと周り体が
大きくなってました。宮崎あおいは華奢すぎ・・。
一番格好よかったのは、ちょっとしか出なかったけど
緒川たまきかなぁ。ナイスバディでしたね。
全体にはまぁまぁよかったですが、映画で
泣きたい人は、「Always〜」とかを観たほうが
いいですよ(笑)という感じです。
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